《 今日、楽しかった事 》
3月の講習会エモーショナルアロマでは、 感情を整える香りと共に、
アロマ大学で紹介された 『ぽじれん』をお伝えしました。
できた事、楽しかった事、感謝する事、
この三つを書いていきます。
今日楽しかった事。
「綺麗な樹木を見つけた事。」
ある帰り途、バスに乗り損ねて、歩いて駅へ向かいました。
歩く裏手道には、今迄気付かなかった樹木がありました。
桜が早かったからでしょうか、 これからを告げる緑葉と枝振りの美しさ。
乗り損ねて良かったかも、と思いました。
「良いことを書くって、いいですね。」
ご参加の方からのお言葉に、 ぽじれんの真意を知りました。
《 春の休息 》
色華やかな事象から離れて、
少しお休みしたい時は、
マンダリンの香りがお勧めです。
殊に、NEAL’S YARDのマンダリンがよいです。
一緒にいて疲れない薄香は、
休息時の呼吸に溶け込んで、心も身体も緩やかになれます。
《陽と影》
学生時代、夜の影には自分を隠してくれる安堵感がありました。
今は、陽の光に安堵を感じます。
一生変わらず好きな香り、と決めていたユーカリ・グロブルス。
いつからか、癒しとは程遠い香りになりました。
今手放せないのは、イランイラン。
ユーカリとは、似ても似つかない対照的な香り。
芯を通すクールな香りは影、委ねるスイートな香りは陽。
好きな香りは、今の自分を映す鏡のようです。
《敵わない相手》
コロナ禍のささやかな楽しみに、お菓子作りを日課にしていました。
オーブンの焼き上がりを待つ間、なんともいえない良いにおいが、お部屋中、おうち中に広がっていきます。至福の時。
アロマ精油で、家族全員が「良いにおい」と喜んでくれる香りを探すのは、正直、非常に難解な作業です…。
ところが、何の気なしにお菓子を焼き始めると、そのにおいだけでみんな笑顔に。
極上のブレンド精油よりも、遥かに成功率が高い。
アロマテラピーも、お菓子作りの香りには敵いませんでした。
《水出しハーブティー》
暑さが高まり、水分摂取と冷蔵庫を開ける頻度が増える季節。
コーヒーやお茶に少し飽きて、何か違うものをと思った時、
そのニーズに的中したのは
「水出しハーブティー」でした。
冷水にティーパックを入れるだけ、数時間で美味しく完成。
まさに満点の出来栄えで、面倒がりな私でも、
夏の間ずっと続けられました。
カロリーもカフェインもゼロだと、
物足りなさを感じることが常ですが、
これは別。満足度しかありません。
夏の温かい飲み物をお探しの方には「薄荷茶」。
温かいのにスーッとする清涼感、
夏の身体に染み入ります。
ハーブティーで水分補給の付加価値を広げて、
快適な夏を過ごしましょう。