学生時代、夜の影には自分を隠してくれる安堵感がありました。

今は、陽の光に安堵を感じます。

これだけは一生変わらず好きな香り、と決めていたユーカリ・グロブルス。

いつからか、癒しとは程遠い香りになっていきました。

今手放せないのは、イランイラン。

ユーカリとは、似ても似つかない対照的な香り。

これは想像ですが、芯を通すクールな香りは影、委ねるスイートな香りは陽。

好きな香りは、今の自分を映す鏡のようです。