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《 サンダルウッド 》

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お勧めのメーカーと共に、
各々の精油の特長をお伝えします。

気になる香り、試してみたい香りの
ご参考にどうぞ。

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※ご紹介精油は、
今現在パッケージリニューアルとなり、
画像は旧ラベルになりまして、
ご容赦ください。

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《 サンダルウッド 》

「お香のにおい。」
ビャクダン科から採れるサンダルウッドを
試香して頂くと、率直なご感想が聞こえてきます。

・・・・・・

最初はもの静かに、
後から忍んで香りが昇ってくる為、
ブレンド時に入れ過ぎて失敗しやすい
精油の一つでもあります。

濃厚なお香の芳香は残留時間が長く、
消そうとしても消えず、
一時期は手が伸びなくなりました。

・・・・・

あるブレンド試作中、
土台のベース香がどうしても定まらない時、
サンダルウッドを思い出しました。

花や柑橘の明るい甘さではなく
樹脂の甘さとも違う、
愛嬌不要の静かな甘さを取り入れたい時、

サンダルウッドの甘さは、
しっくり来る気がしました。

・・・・・

しかしながら、
個の残り香が強すぎる課題があります。

他を被い尽くす事なく、引き立たせて、
名作の要になるバイプレーヤーとしての
サンダルウッドが欲しいと思いました。

・・・・・

『生活の木』のインド産サンダルウッドは、
白檀香を主張し過ぎず、
他の精油達と歩調を合わす名脇役として
お勧めの一品です。

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※オーストラリア産のサンダルウッドは、
インド産と芳香の様相が異なります。
お求めの際は、産地をご確認ください。

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